私は、大学で経営学とマーケティングを学んでいました。もともとお菓子が好きだったこともあり、お菓子をどうやって世の中に届けるのかを考える仕事に就きたいと思っていたのです。製菓業界を調べていくうちに、小さい頃から毎年誕生日に食べていたケーキが、シュゼットのものであると知りました。特別な時間を彩ってくれたケーキに、今度は届ける人として関わっていきたい。そんな想いが強くなりました。就職活動の際、社長の講話を聴く機会があり「若手にもチャンスを与える」「積極性のある人に投資する」という熱意を肌で感じました。シュゼットは、チャレンジが求められ、そして認められる職場。一人でも多くの人に届けるため、日々挑戦しています。
現在は、シーキューブ西宮阪急店にて、セールスマネジャーをしています。スタッフの教育や、商品陳列、百貨店に向けた売り場づくりの提案、オンラインサイトに掲載する商品の提案まで、お店を任されたことで、仕事の幅が広がりました。セールスマネジャーとしての責任感とともに接客へのこだわりも増していきました。例えば、お菓子選びに迷っているお客さまに対して、数量、人数、年齢などをお伺いし、お客さま自身も気づいていない潜在的な需要を見つけるなど、“ベター”ではなく“ベスト”の接客を意識しています。最近では、販売員とお客さまという関係を超えて、お話ししていただける常連の方もいらっしゃいます。お客さまと深い関係を築くたびに、やりがいを強く感じます。
銀座店での接客、新ブランドでのセールスマネジャー、シーキューブへの異動。予想以上に、幅広い仕事ができています。シュゼットは、挑戦する環境をつくり、評価してくれる会社。業界トップながらも、変化し続ける環境は、学びと喜びで溢れています。